目次 『海の環境学習ハンドブック(子ども編)』 
  
■保護者の方々へ
   私たちは、この20〜30年、海辺で遊ぶことが極めて少なくなりました。子どもたちの環境学習の機会は
  着実に増えているのですが、海の環境学習の機会は殆どありません。教員養成大学に海を扱う課程がない
  こともその一因ですが、特に大都市圏において、海岸線が産業に占有され、誰もが近づける海辺がなくな
  ってしまったことが大きな原因です。
   保護者の方々も、海水浴は別として、海辺で遊んだ体験をおもちでない方々が大半となりました。大阪
  湾の湾奥部では、自由に立ち入れる海岸線が極めて少ない状況にありますが、そんな大阪湾でも、遊べる、
  学べる海辺がまだまだあります。
   このハンドブックを利用して、子供たちと一緒に海辺を楽しむとともに、私たちの普段の生活を大阪湾
  とそこに棲む生物の立場から考える機会をもっていただければ幸いです。

 第1章 大阪湾へ出かけよう
handbook
1.遊べる海と豊かな海
2.遊べる海
  (1)御前浜・香櫨園浜
  (2)泉南里海公園
3.豊かな海
  (1)岬町長松自然海岸
  (2)多奈川小島自然海岸
  (3)成ヶ島・熊田海岸
4.季節の移り変わり

 第2章 大阪湾はどんなところ?

1.昔の大阪湾と今の大阪湾
 (1)大阪湾(大阪周辺)の地形の変化
 (2)日本の外交や経済を支えてきた大阪の港
 (3)昔は大阪湾で潮干狩ができた
 (4)昔も今も盛んな大阪湾の漁業
 (5)水質と生物の変化
 (6)昔と今の大阪湾の温度の違い
 (7)大阪湾に流れ込んでいる川も変わってきている
2.大阪湾の生き物
 (1)磯浜の生物
 (2)磯浜の生物「海藻」
 (3)磯浜の生物「貝類」
 (4)磯浜の生物「エビ・カニ」
 (5)磯浜の生物「魚類」
 (6)干潟・砂浜の生物
 (7)干潟・砂浜の生物「海藻・海草」
 (8)干潟・砂浜の生物「貝類」
 (9)干潟・砂浜の生物「エビ・カニ」
 (10)干潟・砂浜の生物「魚類」
 (11)海水中の生物「プランクトン」
 (12)海水中の生物「棘皮動物」
 (13)海辺の生物「多毛類」
 (14)海辺の生物「二枚貝類」「イソギンチャク」
 (15)海浜植物
 (16)海辺の鳥類

 第3章 海を調べてみよう

1.海へ行くにあたって
 (1)海へ行く時の服装・持ち物
 (2)海の生き物の観察マナー
 (3)観察結果をまとめよう
 (4)海では安全を心がけよう
 2.海の生き物を観察してみよう
 (1)自然海岸・直立護岸って??
 (2)自然海岸の生き物
 (3)直立護岸の生き物
3.海の自然現象を調べてみよう
 (1)海辺の風
 (2)潮汐・潮流と波
 (3)透明度
 (4)海で作られる酸素
4.海のゴミ問題を調べてみよう
 (1)漂着・漂流ゴミ問題
 (2)漂着物を調べてみよう
5.海を良くするための法律や技術は?
 (1)環境を良くしようとする法律や制度
 (2)海の環境を守り、回復しようとする法律や制度
 (3)海の環境を良くするための技術

 第4章 みんなで考えよう

1.海の健康診断をしてみよう
2.海をきれいにするには?
 (1)海をきれいにするために考えてみよう(クイズ)
 (2)こういうことなんだ〜水〜
 (3)めぐりめぐって水はどこへ行く?
 (4)こういうことなんだ〜ゴミ〜
 


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